将来のことを考慮し、シングルマザーの方がマンションの購入を検討している方も少なくないでしょう。
しかし、シングルマザーであることがネックとなり、住宅ローンを利用できないのかと不安になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、シングルマザーでもマンション購入できるのか、メリットや公的支援について解説します。
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シングルマザーでもマンション購入はできる?
結論からお伝えすると、シングルマザーがマンションを購入することは可能です。
住宅ローンの審査において家族構成はあまり重要視されず、年収や勤続年数を主要項目として審査する傾向にあります。
シングルマザーが住宅ローンの審査にとおるための年収は、最低でも200万〜300万円程度必要です。
また、年収に対する年間の返済額を示す「返済負担率」も審査において重要なポイントです。
返済負担率が手取りの収入の20〜25%程度に収まるように借り入れができると、無理のない資金計画が立てられます。
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シングルマザーがマンションを購入するメリットは?
シングルマザーがマンションを購入するメリットは、団体信用生命保険に加入できることです。
母親に万が一のことがあった場合でも保険金によって返済できるため、残された子どもが返済に苦しむことはありません。
住宅ローンを完済すればそのマンションは母親の資産となり、子どもに相続させたり賃貸収入を得たりできます。
将来何が起こるかわからない現代において、老後の生活のためにも資産を持っておくのが好ましいです。
また、分譲マンションはセキュリティ設備が整っていることが多いため、子どもが一人で留守番する場面が多いシングルマザーにとって安心できる環境です。
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シングルマザーがマンションを購入するときに使える公的支援は?
シングルマザーがマンションを購入する場合、審査にとおれば「母子父子寡婦福祉資金貸付制度」と呼ばれる公的支援制度の利用が可能です。
この制度には、住宅資金と転宅資金の2種類が存在します。
住宅資金は最大150万円、特別なケースに該当する場合は200万円、保証人を立てれば無利子で融資を受けられます。
転宅資金は最大26万円、こちらも保証人を立てれば無利子となります。
上記以外にも、自治体によってはマイホームの取得に関する支援金制度を設けている場合があるので、気になる方は確認してみてください。
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まとめ
住宅ローンの審査において家族構成はそれほど重要視されず、もっとも大切な点は収入と勤続年数にあるため、シングルマザーでもマンションの購入は可能です。
親だけではなく子どもにもメリットがあるため、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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