中古マンションの売却は失敗することが多いです。
少しの失敗でも、大損になりかねません。
よくある失敗事例を知っておくことで、自身の失敗を回避することが出来ます。
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成功の分岐点「売出前」
売出前は、不動産会社探し、そして自分に合った不動産会社と契約を結ぶ期間です。
中古マンション売却の成功の分岐点となります。
この期間で最も多い失敗事例が、不動産会社の選択です。
不動産会社の中にも中古マンションの取り扱いに慣れていない場合もあります。
この場合は、売却が上手くいかない、希望価格で売り出せないという事が起きてしまいます。
査定額が高いからだけで不動産を決めてはいけません。
高額な査定額を出す会社には、気を付けましょう。
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重要な期間「売出中」
売出中は、実際にマンションを売り出し、広告活動、内覧対応をする期間です。
売却する上で、もっとも重要な期間です。
重要な時期に起こる失敗事例が、売出す時期が悪いことです。
長期休暇などに売出すと、多くの人が旅行など休暇を楽しんでいるので、買い手が見つかりません。
売出期間が長引き、渋々価格を下げて売り出す結果になってしまいます。
対策として、引っ越しシーズンの前に売出すことです。
新年度が始まる1~3月は、新生活に向けて家を探す人が増える時期だからです。
この時期に売出しをおこなうことで、買い手がスムーズにつくことが多いです。
1~3月に売出しが難しい場合は、転勤が多い8~9月に売出すと良いです。
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気が抜けない「売出後」
買い手が決まって一安心するかと思います。
決算や引き渡しなどおこなうことが多くあるので、最後まで安心してはいけません。
起こりやすい失敗事例は、契約不適合責任に関してです。
契約不適合責任は、マンション売却後に契約内容と異なる不備が見つかり、修理の責任を売主が負担することです。
期限は、引き渡し後3か月とされています。
たとえば、網戸に穴がないと伝えていたのに、引き渡し後に穴が見つかった場合などです。
このように、少しの修理でも売主が責任を負担することになります。
対策として、住宅診断士に依頼することです。
住宅診断士に依頼することで、事前に劣化状況を知ることができます。
事前に中古マンションの状態を知っていることで、契約不適合責任を免れることができます。
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まとめ
大きな資産である中古マンションを売却するのであれば、絶対に失敗したくありません。
事前に失敗事例を知っていれば、回避することができます。
また、事前に売却の知識をつけておくことで、スムーズに行えます。
灘区や近隣エリアでの住まい探しならHOME REXUS株式会社へ。
不動産に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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