一戸建ては高い買い物であり、簡単には買い直せないため、事前にさまざまな物件をチェックしたいところです。
新築・中古のどちらにするかも主な検討項目のひとつで、それぞれの一戸建ての需要や特徴などは事前の確認をおすすめします。
今回は、新築・中古の一戸建ての需要にくわえ、それぞれのメリットとデメリットも解説します。
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新築・中古の一戸建ての需要
それぞれの一戸建ての需要でいえば、新築のほうが多くの方から好まれています。
2017年の一戸建ての流通量において、中古の流通比率は38.20%に留まっており、データのうえでも新築のほうが好まれている状況が読み取れます。
大半の方が中古住宅を購入するアメリカと違い、基本的に新築が好まれる日本国内の状況は、かつて新築神話と呼ばれてきました。
しかし近年は状況に変化があり、中古が選ばれるケースも増えています。
その主な理由として考えられるのが、既存の家を自分でリフォーム・リノベーションする方が増えていることです。
背景にあるのは、中古ならではの価格の安さや、リフォーム・リノベーションに対する補助金などだと考えられます。
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新築・中古の一戸建てのメリット
新築のメリットは、住宅内のあらゆるところが真新しく、設備も新品であることです。
見た目がきれいで気持ち良いばかりでなく、設備が最新の機能を備えていることも多いです。
また、登録免許税や固定資産税などにおいて、新築の一戸建ては税金の優遇策の対象とされやすく、税負担も軽減されます。
中古のメリットは、物件価格が新築より15~30%安く、購入時の費用を抑えられることです。
さらに、中古の一戸建てなら空き地の少ないエリアでも売り出されている可能性があり、立地の選択肢が比較的豊富です。
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新築・中古の一戸建てのデメリット
新築のデメリットは、新品の住宅であるだけに価格が高いことです。
また、新築は販売の段階で建物が完成していないケースが珍しくなく、購入前に住まいの内見ができない場合があります。
さらに、新築の一戸建ては空き地がなければ建てられないため、立地が制限される傾向もあります。
中古のデメリットは、建物や設備が多少傷んでおり、修繕で費用がかさみやすいことです。
あわせて、竣工から時間が経っている中古の一戸建てでは、建築当時の耐震基準が古く、現在の基準から見ると耐震性に不安が残る場合があります。
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まとめ
新築・中古の一戸建ての需要に関して、基本的には新築が好まれてきましたが、近年では中古が選ばれるケースも増えています。
新築は、住宅内のあらゆるところが真新しい一方、価格は高くなります。
中古では、価格は抑えられる一方で、修繕に費用がかかりやすいためご注意ください。
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