中古マンションを売却する際には、内見件数が重要な要素です。
内見件数が少ないと、成約率も低くなってしまいますが、内見件数を増やすためには、どのような対策が必要でしょうか。
そこで今回は、中古マンションを売却する際の平均的な内見件数や、内見が少ないときの対策、成約に至らないときの対策について解説します。
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中古マンション売却の平均的な内見件数
中古マンションを売却する際には、内見に来る見込み客の数が重要です。
一般的に、内見件数は10件程度が平均ですが、物件の立地や価格、広告媒体によって異なります。
内見期間も重要で、1~2週間以内が望ましいとされています。
しかし、内覧の回数だけがマンションの成約に直結するわけではありません。
買主によっては何度も慎重に内覧する人もいれば、理想のマンションを最初の1回で見つける人もいます。
最終的な決め手は内覧回数ではなく、「適した買主との出会い」です。
ただし、一度も内覧の予約がない場合は、マンションの状態や価格、広告方法などに問題があるかもしれません。
その場合は、媒介契約している不動産会社に相談して適切な対策を検討しましょう。
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内見件数が少ないときの対策
中古マンションの内見件数が少ない場合の対策として、価格の見直し、売却時期の考慮、写真の改善が挙げられます。
まず価格は市場相場や周辺物件と比較し適正な設定が必要です。
価格交渉がおこなわれることを想定して、高めの設定にすることは一般的ですが、相場より極端に高い場合は価格が原因となっている可能性が考えられます。
次に、季節や休暇を考慮した時期の選定も重要です。
マンションが売れやすい時期は2~3月といわれています。
これは新生活に向けて購入を検討している方が多いことが理由です。
そのため、12月~1月を目安に不動産会社と媒介契約し、準備しておくと良いでしょう。
最後に、写真は明るく広々としたものを重視し、不要な物を片付けておくことも大切です。
内観だけでなく、外観や周辺施設なども掲載することで、そのマンションに住むイメージがより具体的になります。
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内見件数は多いのに成約に至らないときの対策
内見件数は多いのに成約に至らない場合の対策として、物件の清掃や整理整頓を行い、内見時にはお客様のニーズに丁寧に対応することが重要です。
とくに印象を良くするポイントは掃除です。
第一印象となる玄関は、整理整頓だけではなくにおいにも気を付けると良いでしょう。
また、水回りは清潔感を感じやすいポイントです。
きれいに磨き上げ、カビや水垢、排水溝のゴミを忘れずに片付けるようにしましょう。
また、内見後はお客様の感想や疑問をヒアリングし、フォローアップを行うことも効果的です。
これにより信頼関係を築き、成約率を向上させることができます。
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まとめ
内見件数は10件程度が平均ですが、物件の立地や価格、広告媒体によって異なります。
内見件数を増やすには、物件の価格設定や広告方法、写真などに注意しましょう。
内見が多いのに成約に至らない場合は、物件の清掃や整理整頓を行い、内見時にはお客様のニーズに丁寧に対応することが重要です。
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